2009年02月19日

ネギま! 25巻感想

いくらか間が空いたので前巻もまとめて
感想というか気になる点を挙げてみる。

単行本派なので現在の掲載分での事は考えない前提で。


☆フェイトについて

「テルティウム」という真名が判明。
ナギによるとラテン語で「3番目」という意味らしい。
で、ラカンの回想に出てくるフェイトが大人だった事を考えると
某E○Aのようにコピーが複数いるのではないのだろうか?
現在のフェイトが3代目なら名前の意味も納得がいく。
「向上の努力の必要がない」という発言からも
オリジナルから全てコピーしてるからと考えると自然だし。

のどかの絵日記では数百年生きてるとの記述が。
過去にナギの事を「僕の〜に辿り着き、討ち倒した人間」とも。
しかし10年前にナギと相討ちになったらしいが…。


ちなみにアーウェルンクスと聞いて
ラカンは「完全なる世界」の残党だと気付いたようだが
直接会うまではナギの宿敵だったとは知らなかった様子。
「思ってたより厄介な相手」だと言ってるし。

ネギが相討ちの事を知ってショックを受けていた時
ネギの様子を見て悟っていたようなので
昔のナギとフェイトとの戦いの結末は知ってるのでは?



☆ナギパーティについて

唯一、名前も素性も判明してない少年が気になる。
ラカンの回想では「〜じゃ」と年寄り臭い喋り方が特徴。
ラカンより前にいたメンバーという事も判明した。

ガトウは魔法世界での諜報部のような所に所属してた様子。
タカミチはその助手として活動し
さらに「タカミチ少年探偵団」というのを作っていたらしい。
つまり魔法世界でのコナn(ry



☆アリカ姫

新キャラ登場。
王女との事なので明日菜の姉に当たるようだが…?
ナギ曰く「姫子(たぶん明日菜)については話しにくいようだった」との事。

あと、前からものすごく気になってたんだが
ネギは父親であるナギだけを追っかけているけど
母親については一切話してないんだよね…。
ストーリー上でも一度も触れてないし。

ナギとアリカ姫がいい感じだった事を考えると
母親はアリカ姫なのかなと推測。

これが本当ならネギは明日菜の甥になるわけだが…。
だとしたら終始姉みたいな立場なのも頷ける。

それとナギとアリカ姫が協力して敵の拠点を潰した際
アリカ姫が「自分の魔法は役に立つ」と言ってたのもちょっと気になる。
何か特殊な魔法を使えたのだろうか?



☆明日菜について

今回、ネギパーティの本格的な初戦闘となったわけだが
明日菜の戦闘だけカットされてるのが気になる。
2人がかりに襲われて無傷なところからすると
「明日菜に何か吹き込むために接触したのでは…」と予想。
何か嫌な伏線な気がするんだぜ?



☆闇の魔法

ネギが修行中の魔法。
攻撃魔法を魂にまで同化させて身体強化を行うモノ。
ただし身体への負担は大きいっぽい。
不死身のエヴァだからこそ成し得た魔法のようだし。

現在の所、ニ形態が明らかになっている。
パワー重視で炎属性と思われる黒いver「獄炎煉我」と
速度重視で雷属性と思われる白いver「疾風迅雷」。

そしてラカン曰く
「アレ」を完成させないとフェイトには勝てないとも。
予想では両方の特性を持った最強形態なのかなと。

しかし使いすぎると闇に呑みこまれるとも。
というか、以前からネギは闇属性に向いてると言われてるが
何故そこまでネギの根底には闇が渦巻いているのか?
過去の村襲撃の件があったからとはいえ
ちょっと違和感を感じるんだが…。






とまぁ、今回はこんな所で。

しかしトサカが妙な動きを見せてるし
ネギの腕を切り落とした謎の敵との戦いもあるし
間違いなく拳闘大会で一波乱あるな…。 (;´Д`)
posted by 蒼志 at 04:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ・マンガ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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