2008年10月14日

2008年に終了した漫画のレビューとか

今年に入って自分の集めてるマンガで
終わった作品がいくつか重なったので紹介。
数ヶ月前のも入るけど順番は適当。

「スクラン」「かりん」は以前紹介したんで割愛。


★エムゼロ

最終回だけ見ると良い終わり方と思いきや
伏線回収しきれてないから打ち切りが見え見え…。 ('A`)

一番引っかかったのは教頭。
九澄をあれだけ怪しんでいた教頭が
刺客を1人寄越しただけで終わったのは違和感が…。
本当はあそこから進展して教頭軍団との対決っぽくなりそうだったのに
あれからなんも進展なかったもんなぁ。

極めつけはブラックプレートの後に
全然ストーリーと関係ない話が入って
その後に急に最終話になった事を考えるとねぇ…。
結局、転校して修行しなおすって
ブラックプレートにした意味ねーじゃん! ヽ(`Д´)ノ

つまりブラックプレートを描いた時ぐらいまでは
もっと長期連載する予定だったのだろうけど
直後に打ち切り決定って事か…。

プリティフェイスの時みたいなインパクトはなかったけど
安定して読める良作だっただけに勿体無いと思うわ。
次回作は長続きしますように…。 ( ̄人 ̄)



★アイドルマスター relations

以前にあれだけ記事にしたのにあっさり終了…。 orz

もっと合間合間に話が広がりそうだっただけに残念。
タイトルがタイトルだけに美希&千早メインだったけど
他のキャラの活躍とかストーリーも見たかったなぁ。
千早との仲直り後のデレデレ話とか…。 (*´Д`)ハァハァ

ってか、魔王エンジェルの出番多すぎwww
ゲームでは最強のCPUアイドルってだけで
どんなキャラかは名前すら発表されてないのにw

しかしラストのシーンは違和感を感じた。
「relations」を765オールスターズで歌うのは微妙じゃね?
あれは歌詞的にデュオかソロがいいと思うんだ。
だって未練や別れ話の歌だし…。

全員で歌うならごまえかアイマスぐらいしかない希ガス。
まぁ、タイトルにリレを付けてしまった以上
こうせざるをえなかったんだろうけど…。

違うアイマスマンガが始まってるようなんでそっちに期待かなぁ?
特にファミソンの表紙でおなじみの絵師さんによる4コマは楽しみだ。



★あいこら

主人公が主人公だけに無茶苦茶な終わりだなw
でもあれだけ一本気なら趣味がアレでも逆に読んでて気持ちいいわ。

しかしあれだけ強烈なフェチになった理由が
作中で語られるかと思ったんだが
結局謎のままだったなぁ。 (´ω`)
ちょっとそこだけが残念。
後は文句なしかな。



★キメラ ファイナルクロニクル

いやぁ、このタイトルになってからは超駆け足だったw
いきなり最終決戦の所から始まるしw
まさに最初からクライマックスDAZE☆

でもリンの妊娠は予想できた。
そしてリンの代わりに消えるのも…。 (´・ω・`)
全体的にベタというか王道というか…。

ルドルフが実はロボットだったってのはいいね。
つまりあの世界は繁栄した未来が荒廃した後の世界だったわけだ。

予想外といえばガラハッドが生きてた事か。
あれだけ死亡フラグ立てておいて
後遺症もなく普通に生きてるのもすごいw

しかしそれで萎えたのはガラハッドの秘孔(?)で
タキの目が見えるようになった所だな。

あんたはケン○ロウか!!

ガラハッドがタキに超速剣を習得させたり
リンの傷を痕が残らないように治した時も
大概ご都合主義だと思ったけど
ここまで万能だとどうかと思うわ…。
これならガラハッドなしでやってくれた方が良かったなぁ。




・番外編


★鉄腕バーディー

掲載してたヤンサンが廃刊になり
どうなるかが注目されていたが
ビッグコミックスピリッツに移転と同時に
タイトルを一新し「鉄腕バーディー EVOLUTION」に。

つーことで無印は終了したのでこっちに。
無印の最後では須藤&早宮に正体がバレるも真実を話して
つとむが元に戻るまでバーディーへの協力を約束してくれた。


早速、続編1話目を立ち読みしてみたんだけど
いきなりつとむが成長してて驚いた。
ちなみに無印終了地点では高校生。
今は大学に落ちて予備校生になってたよ。

早宮と須藤の関係はあんまり進展してない様子。
ちなみに須藤もつとむと同じ予備校生で
早宮だけ受かって女子大生になってるとの事。

バーディーとの関係は相変わらず?
少なくとも「つとむ→バーディー」の変化は確認したので
まだ一心同体なのかね?
でも数年経ってるならつとむの身体の治療は
終わっててもおかしくないはずだが…。

この先が気になるわー。 (゚∀゚)
単行本派なんで今後は立ち読み自重w



★機工魔術士 -エンチャンター-

本編は終了。
最近になって番外編が連載開始したのでこっちに。

本編に関しては序盤は結構軽いノリで進んでたが
終盤はほとんど哲学だったな…。
人の存在意義やらアイデンティティとかそんなの?

パラケルススがラスボスと思いきや
実は意外といいひとだったってオチは肩透かしw
フルカネルリの死因も自業自得だったってのも意外。
前巻で行方不明になったユウカナリアも普通に無事だったし。

ハッピーエンドで良かったけど
各キャラのその後が気になったから
番外編でやってくれるとありがたい。
ユウカナリアと優香と晴彦の三角関係(?)はどうなるのやらw

絵柄を見ると一見軽いラブコメっぽく見えるが
読んでみると結構マジメなマンガなのでオススメ。

ってかこれがアニメ化しないのが不思議なんだよなぁ…。


タグ:マンガ
posted by 蒼志 at 00:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ・マンガ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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